曇りガラスの向こうに降る雪は2

123456HITSキリリク2



 全身を優しくなぞるように愛撫して、湊の反応のいい場所を少しずつ開拓してゆく。 満足げにふ〜〜っと浩輔がため息をつく。

 「綺麗だ、何度も湊とこうしてるシーンが夢に出て来たよ。朝起きて湊が隣にいないと 泣きたくなるほど切なくなるんだ」

 「ほんと?」

 「当たり前だよ、いったいいつアメリカにくるの?もう一ヶ月になるパスポートも取ったろ?」

 「でも、向こうで僕、何をやったらいいのか……」

 「毎日無料で英会話だぜ?それに湊は嫌がるかもしれないけど……」

 困ったように笑いながら浩輔が撫で回していた手の動きを小さくした。

 「何?」

 「また、僕のモデルを引き受けてくれないか?前のが評判がよくて。でも今度は女装させたりしないから」

 「別にいい……」

 「え?」

 「仕事なら、浩輔の為なら女装したっていい……」

 「本当に?」

 浩輔は湊の顎を掴むと思いきりキスをした。湊の口の中を乱暴に浩輔の舌が 暴れ廻っている。

 「ん、んうぅ〜〜っ」 

 苦しそうな湊の洩れる声ではっと浩輔は我に帰る。

 「あぁ、ごめん湊があんまり可愛い事いうから……」

 それでも浩輔は余裕が無いのか撫で回す指先を桃のような二つの膨らみの間に差し込んだ。

 「だめ……いきなりなんて……」

 熱い吐息の間に湊が喘ぐ。 その慎ましやかな蕾を両方の親指で捕らえるとゆっくりと蕾を開きながら 舌先を入れた。

 「やだ……お願い……やめて……」

 「嘘だよ、感じてるじゃないか」

 時々口をはずしてわざと湊の恥辱を煽る。

 「でも、やだやだいやだってば」

 それでも舌での蹂躙を浩輔はやめようとしなかった。

 「感じてひくひくしてる……舌まで締め付ける気?」

 浩輔はそういって湊の顔を覗き込む。本気で湊が涙を流しているのをみていきなり後悔しかけた。

 「怒ってる?今日はやらせてくれない?」

 「そのままの……浩輔の……方が……いい……」

 泣きながらもけなげに浩輔を迎えようとする湊が愛しくてたまらない。 上にかぶさるように浩輔は湊の背後からゆっくりと湊を味わうように自身を差し込んでゆく。 すべてが中に納まると湊をきつく抱き締めた。

 「湊の中、すごく熱い」

 「うん……浩輔も……」

 浩輔を締め付けるように湊の中が痙攣している。

 「しばらくこうしていよう」

 お互いの形を確かめるように二人はそのまま動かなかった。 後ろを向かせるように顎をとると再び湊に口付ける。 二人の舌が絡まり湊はこのまま自分が浩輔の中に溶け込んで行くような気がした。

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