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ライジング・サンに載ったものを先に読んでね |
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焦りまくって落ち着かない近藤をさも愛おしそうに勇真は近藤の髪を撫でる。なめられてる、完全に! ここからどうやって、自分の有利な状況に持ち込もうかと近藤は目を泳がせていた。 そんな近藤をさらにからかうように勇真が囁く。 「先生がBOY仲間になんて言われていたか知ってます?」 「知る訳ないだろ」 「BOYがBOYを買いに来たって言われていたんですよ。それに先生が僕の前に買っていた アムロの奴、先生が何も手を出さないから、やり方も知らないお子様なんていっていましたっけ」 売り専ボーイめ、客をなんだと思ってるんだ。近藤は小声で悪態をつく。 「……好きな事言ってやがる。もう、売り専なんていかない」 勇真はさもありなんという感じでにやりとして「心配しなくても、僕がちゃんと教えてあげますよ」などといけしゃーしゃーと言い放つ。 そして、嬉しそうな顔で勇真はもぞもぞと手を動かしながら、器用にYシャツのボタンを外した。 このままだと一方的に勇真の思うつぼだ。 「下に何も着て無いなんてエッチな感じですね、先生。乳首が透けてみえるじゃないですか」 そういいながら、Yシャツの上から近藤の乳首をぐりぐりと押し付ける。近藤は真っ赤になる。 「くっ……」 思わず洩れる声を掌で押さ込んだ。なんでこんなに手慣れてるんだよ。 「こういう事に興味が無いのかと思ったら、意外とそうでもないらしいですね」 勇真の指はますます調子に乗って大胆になる。BOYをやっていたって言う事はいろいろ馴れてるんだろう。 もしかしたら、いやもしかしなくてもあっちの経験は豊富なんだよな。 そう思うと近藤はど〜んと落ち込んでしまう。この世界、ヘテロと違ってバージンなんてなんの価値も無い。 むしろ経験なしは、面倒だと嫌われる事が多いとゲイの雑誌で読んだことがあった。 そんな事を考えていると、燃え上がっていたモノが心無しか萎んでゆく。 「離せよ。そんな気にならないんだ」 そういうと近藤は思いきりよく起き上がる。しかし、勇真がぐっと押さえ込んで 近藤はまたソファに押し倒された。なぜか、こんな状況でまた彼のモノは再び元気を取り戻す。 「うそつきですね。先生って。ココをこんなに元気にさせておいて」 勇真が思いきり近藤のを握り込んだ。 「い……っなにしやがるんだ、バカ!」 声は偉そうだったが、近藤の腰はすでに逃げの体勢に入っている。 それをぐっと自分の方に引き寄せて勇真は囁く。 「そんな風に言わないで正直にいってもらえませんか?経験が無いから優しくして欲しいって」 |