霞みの煙る山並の(18禁)

ライジング・サンに載ったものを先に読んでね



 瞳を閉じた近藤の瞼に勇真の唇がそっと触れた。

 「震えているんですね」

 張りのある頬に勇真の唇が移動する。

 「む、武者震い……だ」

 「大丈夫、僕にまかせて怖く無いから」

 「こ、怖いもんか」

 「翔平さんって呼んでいいですか」

 「勝手に、呼べよ……」

 近藤の頬をゆっくりと勇真の唇が勇真の頬に移動し頬と頬を擦り付けるように 左右に動かしてその感触を確かめる。

 翔平の顎を捉えていた右手がゆっくりと肩を伝って降り、翔平の怒張を捉えた。 宥めるようにゆっくりと上下に愛撫を繰り返す。

 「ほら、感じてきた」

 急速に鎌首を擡げた翔平の強張りを優しく宥めるようにそして愛おしむように愛撫しながら ゆっくりと翔平のトランクスを足下まで一気に下げた。

 「……おい!」

 驚く翔平をよそに勇真は愛しそうにその先走りの滲んだ怒張を口に含んだ。

 「よ、よせ」

 「これも経験ないんですか?じっとしていて」

 口の中でそれを転がしながら話すものだから、奇妙な刺激が翔平を限界まで追い込んで苦しめる。

 「は、放せって、放せ、バカ……あ、あぁ」

 始めての経験に翔平は荒い息をつなぎながら爆発した。 勇真がそれを嚥下したのに驚いて翔平は起き上がろうと身体を起そうとする。 勇真は感じ過ぎてぴくぴくと痙攣する翔平自身を幾度も唇を使って刺激しながら 上目使いに翔平の様子を盗み見た。

 「さぁ、力を抜いて」

 もう、すでに翔平は荒い息だけで返事をする事もできない。

 「ね、僕を信じて」

 どこから出したのか、クリームを塗り込めながら翔平の後ろの蕾をゆっくりと指で刺激しだした。

 「大丈夫、怖く無いみんな経験してるんですよ。僕に任せて……」

 翔平はただ、横に首を振っている。

 「ほら、気持ちよくなってきたでしょう?」

 さらに廻りから襞の中へと刺激を深くした。

 「はぁはぁ、あぁ〜〜〜」

 「もう、怖く無い……もっと力を抜いてください」

 少し力の抜けた窄みに勇真の指がぐぐっと入り込んでくる。

 「もう、いいから、早く終わらせろ……」

 翔平が喘ぎながら言葉を紡ぐ。

 「ここを刺激して慣らしておかないと辛いのは翔平さんですよ。指だってこんなに抵抗があるのに」

 そういってますます奥まで指を差し込んでくる。 翔平はただ感じ過ぎて苦しくて首を左右に振った。 何本かの指で慣らした後、勇真は慎重に腰を進めてくる。覚悟していた痛みはなかったが 圧迫感と内臓を抉られるような感じで思わず呻いた。

 「うっうっうぅ〜〜〜〜〜っ」

 「僕を感じて、僕の形を翔平さんの身体で覚えて欲しい」

 翔平は自分の内部がどくんどくんと波打つように痙攣を繰り返すのがわかった。

 「すごい……ごめん翔平さん、俺、もう、だめそう……」

 翔平の内部が熱いモノで満たされるのを感じ翔平自身も後ろを締め付けながら再び爆発を繰り返していた。

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