「暴れるなよ。今さらだろ」
竜斗のピンクの突起を口に含みながら諭すようにささやいた。
男達の喉がごくりと鳴って、竜斗は背筋がぞくりとした。
「今さらって何いってるんだ。人前でなんか嫌だよ。それもこんな他の奴がいっぱいいるところで……」
見つめられるおぞましさにますます必死に身体を捩って逃れようとする。
「廻されるよりいいじゃないか?」
気楽に言うな、竜斗はぐっとユウを睨み付けた。そういう問題じゃないし、
冗談じゃ無い。こんな場所で絶対出来るもんか。
「だから暴れるなって。周りを煽るだけだぜ」
雄斗が自分のチノパンを思いきり良く脱ぐ。中の
ボクサーパンツはすでに雄斗の先走りで濡れ、顔に似合わぬ立派な持ち物が透けて見えた。
「すげぇ」
「もしかして、ユウってタチだったんだ」
「百合カップルかと思って、いつでも手助けしようとおもってたのによ」
「ユウ、俺も手伝ってやるぜ?」
「もっと明るくしろよ」
男達が好きな事を言って囃す方向にも竜斗はぐっと睨み付けた。
その時、唐突に竜斗の脱ぎ捨てられた服が部屋に投げ込まれた。
どうやら投げ込んだのは光田らしい。
助かった。鍵も無いし、雄斗は財布も持たないで出たから、このまま外に放り出されたら
大変だったなどと呑気な事を考えていると、揉み合う気配がした。
そしてドアが閉められ雄斗と竜斗の二人きりになる。
竜斗はほっとしながらも不審に思ってドアの外に耳をすます。
どうやら数人がもめているようだ。
「光田....かっこつけんな」
「....いいところだったのに....」
そうか、光田がドアを閉めてくれたのか、竜斗はふ〜〜と力を抜いた。
竜斗の力が抜け切ったのを見計らって雄斗が竜斗の高ぶりをぐっと掴んだ
「い、ぃてぇ」
雄斗は竜斗のモノと自分自身を一緒に掴むとゆっくりと扱き出した。
「挿入れるのは家でいいからさ。ちょっとだけな。いきなり止まれないし」
標語じゃないんだから、変なこというなよ。それに家に帰ってまだやるきなのか?
雄斗の旺盛な性欲に少しうんざりしつつ、竜斗も快感にそのまま身を任せた。
「家に帰ってたっぷり竜斗の言い訳をきかなくっちゃいけないし、楽しみだ」
などと雄斗は恐ろしい事を口にする。
なんか、あまり帰りたく無いような、でも、これだけは言っておかなくてはとおずおずと口を開いた。
「言い訳もするけどさ。俺達、少しは話し合った方がいいよ、やっぱり」
「……じゃ、今夜は俺の好きな体位で朝まで付き合わせてやる。時間はたっぷりあるから、
ゆっくり話し合えるぜ」
このすけべおやじめ。竜斗は雄斗に直接いう勇気もないので心の中で小さく罵倒した。
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