追憶の薫り

Muse over past memories  8(沢田視点) 


 古城……お前は俺のもんだ……誰にも渡すもんか……

 「ちょっと、こっちに来い!」

 俺は有無を言わせぬ勢いで古城の腕を掴んで用具室に連行していく。

 「ちょっ!誤解!誤解だってば!」

 「うるせっ!」

 ちょっと力をいれて用具室の奥に入れてやる。 すでに古城は反べそ状態だ。そんな情けない顔したって絶対ゆるしてやるもんか。

 「僕は結菜ちゃんとは、全然関係ないってば」

 うるせーんだよ。たった今廊下で行われていた熱い愛の告白を俺が聞いてないとでも 思っているのか?

 「何が?」

 このまま突っ込んでやろうか?

 「だから、僕はさっき話したのが初めてだよ。誤解してるみたいだけど」

 だからぐだぐだぬかすんじゃねーよ!

 「脱げ!」

 情けね〜これこそ鳩が豆鉄砲を喰らった顔っていうのはこんな顔か?

 「はっ?」

 あいもかわらず間抜けなリアクションだぜ!

 「黙って脱げって言ってんだよ」

 のろのろと着替えているから、俺はイライラしてさっさと服を引っ張って脱がせてやる。全く 服くらいさっさと脱げよ……。

 情けない……微かに震えていやがる。仕方ないからそっと後ろから宥めるように顎を持ち上げて キスをする。 舌を入れてそっと口腔内を愛撫すると奴の可愛らしいものが 俺の太ももをノックしている。やっぱり感じやすいんだな……可愛い奴。 そのままキスをしながらゆるゆる扱きいてやる。

 「あぁ……あ……あぁ……」

 息だけで喘ぐ姿もまたとてつもなく色っぽい。このまま出しちゃうと挿れる時、こいつも辛いだろう そんな事を考えていると突然身体を捩って抵抗しだした。

 「触るな!」

 は?今さら何を言い出すんだよ?全くとぼけた男だ。

 「なに?」

 「俺に触れるな……お前に触られたくない!」

 何をなま言ってるんだ!俺を怒らせてもっと激しくして欲しいのか? 古城の鳩尾にちょっと強めに拳を入れる。

 古城の奴……もう半分意識を無くしかけてる……これでも手加減してるんだぜ? この際だ、このまま行くしかねーなと俺は決心し 両足を開いてやる。

 ガキみたいに手足をばたつかせてるから、2.3発軽く頬にお見舞いしておく。

 そっと指で古城の後ろを弄った。嫌がる素振りなんかしやがるからカッとなって今度は乱暴に指を突っ込む。 古城は苦しそうに呻いた。

 生意気にも俺を睨み付けてる。そうかよ、そういうことかよ。 もう遠慮なんてしてやるもんか。 俺はぐっと古城の窄まりに俺の高ぶりを押し当てるとぐっと腰を入れた。く……っきつい! やっぱり慣らしてからじゃなきゃ入るわけないか。 それでも俺はもう一度腰を押し進めた。カリの部分でつまってる。きつすぎてこっちも辛い。 少しだけ入り口が傷付いたようだ。そのまま突っ込んでやろうとも思ったが 古城の顔面は蒼白ですでに力が抜けている。どうやら本当に気を失ったんだろう。

 俺は深いため息をついた。全く、この程度で気を失いやがって。俺は自分自身を慎重に引き抜くと 血の滲んだその部分を俺は動物の母親がするようにそっと舐めた。 これ以上の事なんかできるわけなんかなかった。

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