追憶の薫り

Muse over past memories  5(沢田視点) 


 それなのに古城ときたら、いまだにあどけない顔をして見上げてやがる。もっと具体的にいってやらなきゃ解らないのか?たとえばセックスとか、いや、もっと露骨にバックにナニを突っ込むとか……。

 「あ、あの、どうして僕なんですか?」

 あぁ〜ムカツク!どうしてこの場面でこういう台詞が出てくるかな?もうこいつとまともに会話しようなんて思わない方がよさそうだ。こうなりゃ、実力行使だ。

 「黙れ」

 俺はそのままおもむろにぶら下げるように両足を持って釣り上げた。 これでくだらないおしゃべりはできないだろう。

 俺はゆっくりと味わうように古城の身体を撫で回しはじめた。抵抗しないのをいいことに服もどんどん脱がしてゆく。あまり外に出ないのか真っ白な肌が眩しい。

 古城が抵抗するとかしないとか俺はもうどうでも良くなってきた。形の良い唇にゆっくりと 舌を差し込めば、あいつの下半身が変化してくるのを感じた。なんだこいつも感じてるんじゃないか。 古城の全身の力が抜けてゆく。すげー良い感度だ。俺はその間にも指先を時に強くそして踊るように円を描いて古城の身体を愛撫しはじめた。荒い息と共に古城が感じてるという事実が俺をますます夢中にさせた。

 「……うっ……ふ……っ」

 ちくしょ〜すげー色っぽいじゃないか……たまんねー。今まで色んな男を抱いたが初心者で こんなに感度が良い奴は初めてかもしれない。

 「いい感じだ。もっと声だせよ」

 俺はもっとその声が聞きたくて反応のいいところを探し出すと念入りに強く弱く愛撫する。 こうするとたいがいの奴は腰砕けになるが、こいつはもっと良い声で泣くだろう。

 「……んっ……んんっ」

 予想以上だ、こうなるとお互いに止まりそうにない。本当にこいつ最後までいって大丈夫なんだろうか?俺のアソコはこれ以上デカくなりようがないっていう程にそそり立っている。

 「驚いた……すげぇ感じやすいんだな古城って……声を出せばもっといい気持ちになれるぜ、ほら」

 そういって指先を胸の突起の先端にもっていき微かに触れてやる。 そのとたん古城の身体は電流が走ったようにぴくぴくと痙攣し思いきり丘にあがった魚の様に身体をそらせている。軟弱な情けないやつだがネコとしては特上品だ。

 「は……っ」

 「……勃ってきたぜ乳首」

 そういって古城の様子を見ながらそれを口に含み舌でゆっくりと転がしてやる。

 「ん……あ……」

 ため息と喘ぎ声が程よく混じって何とも言えないハーモニーを造り出してる……やっぱりこいつは他のやつに絶対渡したくない。釣り上げられていた身体をそっとおろすと古城は色っぽく肩で息をしていた。たまんね〜。本当に経験ないのか?それとも経験が豊富すぎて演技してるのか? だとしたら、日本一の男妾になれるかもしれない。

 「……まじかよ……お前の声って女より腰にぐっとくんな……」

 最初は美味しく戴く事しか考えて無かったが、こいつなら声だけで3発くらいいけそうだ。 やっぱりこのまま、簡単に戴いちゃうのは勿体無いような気がしてきた。 突っ込むだけなら他の奴だってできる。こいつは特別だ。簡単に戴いちゃつまらない。  

 BACK  WORK TOP NEXT