思い出を忘れたくて(初冬18禁)

Get memories out of mind 2-18禁


 キスは嫌いじゃない。沢田とキスしてると何がなんだか解らなくなるくらい気持ちいい。

 頭がぼ〜として下半身が熱くなってくる。

 それを沢田は確かめるように俺のモノを掌で弄ぶ。 沢田の掌の中で変化するのを楽しんでいるようだ。

 指が俺の後ろを弄っている。思わず身を捩るとさらに指が窄みの辺りを焦らすように撫でる。

 「や、やめろよ」

 「自分で勃たせておいてそう言うな。拓馬のここは喜んでるぞ」

 「よ……喜んでない!」

 勝手な事をいうな!喜んでいるわけがないだろう?

 これは男として真っ当な生理現象だ!

 そうだよっ!それだけなんだってば!

 「あ、あ、あ……っ」

 あぁ〜〜っ!もうやめてくれ〜〜〜お願いだから……。

 くぅ〜〜〜俺の身体はどうなってるの?これは高校生として普通の反応なのか経験不足の 俺にはさっぱりわからない。

 熱い……身体が熱い……意識が朦朧としてきた。

 しっかりしろ!俺!

 流されたらだめ……

 「あ、あ、あ〜〜〜そこは……そこだけは」

 やめてくれ〜〜そんな場所を舌で刺激すんな……

 「い、いや、嫌だ、や、やめ……やめて」

 思わず瞳が潤んでゆく。

 「強過ぎる快感は逆に辛いか?」

 沢田の声が妙に甘い……お前、どうしてセックスの時だけ優しいんだ?

 普段もその半分でいいから優しくしてみやがれっていうんだ!

 あいつがそっと侵入してくる。重苦しいだけでたいした抵抗感がないのが、妙にムカツク!

 なかなか奥に入ってこない……くるならさっさと来い!っていうんだ。

 焦らすんじゃねーぞ!やるならやってさっさと終わらせちまえよ!

 「あぁ〜時々このきゅっと締まる感じがたまんね〜」

 そういって腰をグラインドさせやがった。こら!人のケツをじっくり味わってんじゃねーぞ。

 ……でもなんかしばらくそうされていたら俺の身体に何にか変化がおきてきた……あ?なんだこれ……不味い何か変な感じが身体の奥から沸き上がってくる……

 「あ、あ、あ……あ〜〜〜〜〜〜っ!」

 「す、すげーな……わざとじゃねーよな……お前の中すげー痙攣してるぞ」

 俺はもう、声も出ない……。前から透明なモノが流れ続けてる。どうなってるの?俺……

 「た、助けて……さ、沢田……」

 「あ、ぴくぴくしてる……すげーよこれ……」

 「あ、あ、あ、あ……さわ……だ……」

 沢田が俺の中でいきやがったのが分った。熱いものが俺の中にじわ〜っと拡がっていく。

 「ドライができるやつって初めてだ……」

 俺は沢田が何を言ってるのかさっぱり解らず向こうの世界にいきかけていた。

 「射精しないでいけるのって、ドライオルガスムスっていってネコでも普通のやつじゃいけねーんだぜ?まさに女の快感を感じられるんだから、お前すげーよ」

 くっそ〜〜そんなこと、褒められたってうれしかねーよ。

 むしろ物悲しい……だって俺はまだ一回も女を経験してないんだぜ?

 何が悲しくってアナルを極めなくちゃいけねーんだよ。

 後ろからぎゅ〜〜っと両肩を抱き締める沢田の腕が熱い。

 あ、お前何、人の肩にすりすりしてんの?

 俺は沢田に後始末されながら心地よい眠りにつこうとしていた。  

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