Muse over past memories 3(沢田視点) |
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「なにやってんだ?おら!」 俺はちょっと低めのトーンで声をかけた。情けないことに煙草を吸っていたらしい 上級生は蜘蛛の子を散らすように逃げていった。 なんだよ。俺は声をかけただけじゃないか。 「ありがとう」 古城が嬉しそうに俺を見ている。なんでだれにでもそんな顔で笑いかけるんだ。 たった今、怖い思いをしたんじゃなかったのか? 「あん?」 俺はすごく不機嫌になっていた。 「どうもありがとう」 なにを脳天気に?今度は俺がお前を強姦しようとか考えてるんだぞ! 「なにが?」 お前は強姦されたいのか? 「あ、あの助けてくれて……」 だから、正義の味方がいつもそんな都合良くあらわれると信じてるのか?もしかして? 「誰を……?」 助けにきたんじゃなくて強姦しにきたとか思わないのか?お前は! 「え?あの……ぼく……」 ばっかじゃねーの?お前は乙女か?ぬわにが僕だ!虫酸が走るぜ! 「高校生になってまで僕なんていってんじゃねーよ」 全く都会の男共ときたら、どうしてこう、軟弱なんだ! 「は?」 なにを呑気なリアクションしてるんだ?その隙に逃げるとかしないのか? それとも俺を誘ってンのか? 「むかつくんだよ、お前をみてると」 少しは下心のある男をみて怖がれっていうんだ。 俺は無理矢理腕を乱暴に掴んで捩じ上げ、そのまま個室に連れ込んだ。 それでもどこかあどけない顔で俺を見上げている。もしかしてこいつはやっぱり誘ってるのか? 俺の怒りは限界に達していた。それでもすこしだけ手加減して鳩尾に拳を入れる。 「う……っ」 案の定気絶でもしかねないほど呆気無く崩れ落ちた。 やれやれこの程度でへろへろかよ。女の方がもう少し本気で抵抗するぜ。 だまって下着を降ろすと一応「何?」って聞いてきやがった。 だから、これからセックスするの。分かってる? 「よせ……」 言ってる言葉に力がない。本気で抵抗する気なんかないんだろう。 じゃあ美味しくいただくまでだ。 だが、下着の下から出てきたモノはあまりにも可愛くて俺は笑ってしまった。 「ふ……」 本当に可愛い、こいつまだ大人になってないんだ。 さすがの俺にも仏心が出てきた。このまま戴いたっていいけれどもう少し 育ててからの方がもっと美味しそうである。 でも、せっかくだからこの可愛らしいやつの記念写真だ。 「や、やめて……」 「何がやめてだ。女じゃあるまいに、すかしてんじゃねーよ」 全く情けない野郎だ。古城は息も絶え絶えで返事もできないようだ。 ちょっぴり可哀想に思うが逆にそんな古城の様子が俺の加虐心を快く刺激する。 「お前の顔もばっちり写ってるからな。よく覚えておけ」 手のひらの子猫をいたぶるようなそんな気持ちで俺はトイレを後にした。 |