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僕は忘れることができない…あのうだるような暑い晩夏の昼下がり。
人気のない校庭の裏の林に囲まれたあの死角で3人の親友だと思っていたやつらに
おもいっきり輪姦されたことを。
しかもコトが終わった後で、「俺達は悪くない、お前が誘ったんだ…」
そう捨て台詞を吐かれた事が……。
中学時代から一緒につるんでいて、大学まで一緒に行こうと誓った仲なのに。
いったいどこで僕達は道を間違えてこんな事になっちまったんだろう。
澁澤裕樹…特に仲のよかったこいつは、高校を卒業するまでの半年間、俺の身体を自分の
思うように作り替えた。
時には殴り、時には脅して。 そんな僕の絶望をいったい誰がわかってくれただろう。
快楽に身体はすぐに馴れた……だから辛かったのは男に犯られた事じゃない、親友と信じてきた澁澤に
ただの性欲処理道具としか扱われなかった事だ。
目を細めた澁澤に顎を掴まれて乱暴に上を向かされる。
「俺はな、お前を親友だなんて思った事はただの一度もなかったぜ。勉強ができて宿題をやらせるのに便利だったのと、金払いがよかったから、つきあってやっていたんだ。いつもお前の生意気な面を見る度、いつかこうして滅茶苦茶に犯してやろうって決心が固くなったものさ」
そんな澁澤の意図に全く気もつかず、親友を気取っていたなんて…。
「鈴(レイ)…お前、勉強もできて、女にモテて、家も裕福で、お前は俺達をずっと見下げていたんだろう?調子に乗って俺を子分みたいに扱った事もあったじゃねーか。俺達がずっと大人しくお前と仲がいい振りしていたのは、いつかお前に思い知らせてやろうって思っていたからなんだよ」
そんな理不尽な澁澤の言葉を身体を無理に繋がされながら、ゆらゆらと揺さぶられて、まるで甘い子守唄でも唄うように耳許で囁かれた薄暗く、週刊誌の散らばった澁澤の部屋。
嘘だ、これは夢だ、夢であってくれとなんど心の中で叫んだかしれやしない。
だけど、深く繋がった腰に澁澤の熱い欲望が注ぎ込まれる感覚が、これは現実だと僕に告げていた。
いったいいつになったら、澁澤は僕の身体に飽きるんだろう?
そう思うくらい、毎日のように彼に呼び出された。 人気のない学校のトイレで.
彼の部屋に呼び出されて。
僕の腰を高く上げさせて後ろから、彼の欲望を注ぎ込まれた後ろを覗き込む。
「エロいな。結構男でも、こうして男を受け入れた後っていうのは、なんともいえないくらい、すげぇもんなんだな」
「頼む……み、みないで……電気を消して」
微かに唸る僕の声に彼はさらに反応して滾ったものを入り口に押し付ける。
「ここが、ぴくぴくしてる。お前のここはおちょぼ口だぜ。まだ、欲しいのか?よだれをたらしてやがる。……ちがうか?これは俺のか?どうだ、男のモノを飲み込まされて注ぎ込まれる感覚は?」
「う、う、うぅ…っ」
「そうか、そんなに嬉しいのかよ。お高くとまっていたくせにとんでもない淫乱野郎だな」
そういった瞬間、さきほどよりさらに滾った彼の欲望が勢いよく粘膜を擦りあげるようにさらに深く穿たれる。 肩口に感じる澁澤の熱い吐息。
嫌なはずなのに、身体は澁澤の動きに合わせて反応していた。
「淫乱なお前の方が可愛い……泣けよ…もっといじめてやるからさ」
甘い声で囁かれる残酷な科白。 それなのに俺の身体はぴくぴくと浅ましく反応してしまう。
さんざん喘がされて脱力していると無理矢理引き起こされて、朦朧としたまま服を着せられた。
何か違和感のある……それはどうみても女子中高生が着るようなセーラー服だった。
「従兄弟に貰ったんだ。お前に着せたら似合うと思って」
「や、やだ、やめて、それだけは」
必死になってベッドの上の方に逃げようとした僕の腰を思いきり引き寄せて
そのまま彼を埋め込んだ。
そしてそのセーラー姿の格好のまま、姿見に僕達の結合部分を映して嫌がる僕に無理矢理見せつけようとする。
「やだ、やだったら、放せ!放せ〜〜」
「暴れて顔を背けてないで前を見ろよ、ほら」
そういうと顎を乱暴に上に向けて耳朶を甘噛みした。
僕は噛み切られるのではという恐怖ですっと固く閉じていた目を開ける。
そこには、セーラー服のスカートが中途半端にたくしあげられているばかりに
僕の象徴はスカートの中にうまく隠され、彼との結合部分だけが露にされたあられもない姿が映っていた。
「おい、締め付けんなよ。なんだ、自分が男を銜えてる姿で興奮しちゃったんだ。とんでもない
変態だな」 「ちがう…」 「ちがうもんかよ」
たしかに、僕のまだ成長しきっていない白い肌はとても男には見えなくて。
「いいぜ、すげ−可愛い。言う事をきいてればこんなに可愛いんだ」
耳許で囁くその僕を煽るだけの掠れた声になぜか、ますます僕のモノは激しくいきりたっていた。
(お詫び…背景素材はデルフィニウムではなくクロッカスです。)
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