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今月取り上げたものども(まだ途中)

映像たち


3月30日(火)

借りてた「真月譚 月姫」を消化する。

そういえば、奈須きのこ「空の境界」が講談社ノベルズで出る(amazon[上巻][下巻])のが決定したみたい。5月発売だそうでたのしみであります。というか、ファウストvol1誌上で言ってた、武内崇が挿絵を描く笠井潔「ヴァンパイヤー戦争」が講談社文庫でって話はどうなったんだろう。2003年末予定ってとっくに過ぎてるんだけどー。

アニメ 真月譚月姫 episode1「反転衝動」(公式サイト)

真ゲッター月姫!原作が同人ゲームという異色アニメ。そこをなぞるとすべての物や生き物を壊してしまえる「死の線」が見える「直死の魔眼」を持つ高校生、遠野志貴(とおのしき)が、生徒を洗脳して学校に潜りこんだり電柱に登ったりするシスター、シエル先輩と遊んだり、8年ぶりに実家に帰ってかわいい妹やメイドに会ったり、ゆきずりに女吸血鬼を17分割してみたりする話(ほんとかよ)。武内崇と違ったアダルトな絵柄、奈須きのこくささが感じられない脚本なんかで、原作ファンにはあんまり好評でないごようす。シエル先輩の好物がスパゲティになってるしー。抑えめな演出で暗い雰囲気に作ってあって淡々と話は進むんだけど、17分割シーンで志貴の内側の声が叫ぶとか、もうちょっと緊張感のある演出が欲しいなあ。秋葉の「にいさん」に心臓がワシ掴みされたようにぐっときた。破壊力の高い娘であります。つーかこの作品は実写でやったほうがいろんな意味でおもしろいのができたかも。実写版の「ブギーポップは笑わない」([amazon])みたいに。ちなみにこの実写版、原作の小説([bk1][amazon])や漫画([bk1][amazon])、アニメ([amazon])より作品として高いレベルで成功してるような気がするんですけど、どうでしょうか。

アニメ 真月譚月姫 episode2「黒い獣」(公式サイト)

前回志貴に17分割されてお亡くなりになったアルクェイドさん。あっさりとパーティグラインも消して復活してた!私を殺した責任とってもらうから、と一緒に吸血鬼退治に!つーか相手のほうからおそってきてるYO!やべぇ!どうしよう!て話。「シエル先輩はコスプレとかします?」昼食中に周囲の温度を急激に下げるあぶない発言だー。残虐シーンは画面が暗くてよく見えなかったっす。メガネつけてる志貴でもネロの腕切断してるのはどうなのよ。あいかわらず淡々とした話でおもしろいのかつまんないのかよくわからんであります。

アニメ 真月譚月姫 episode3「直死の魔眼」(公式サイト)

前回のネロの襲撃にさっちんも巻き込まれてた!志貴はアルクェイドと共にネロを倒すことを決心する。なんかネロ弱っ!セリフがやられキャラだよ!ずいぶんあっさりと倒されちゃいました。そしてあいかわらず電柱に登ってるシエル先輩。すてきな人だ。

アニメ 真月譚月姫 episode4「揺籠の庭」(公式サイト)

やっとネロを倒して家に帰ってみれば、秋葉のきつーい説教がまってた!じつはさっちん無事だった!アルクェイドが学校にやってきてて志貴がひやかされた!という話。志貴が遠野家の人々と打ち解けていく描写がいいですね。秋葉のむっつり顔もかわいい。でもさっちんの扱いに愛が感じられないのはなんとかならんのか。さっちん無事だったんだからもっとよろこべよ志貴!吸血鬼化イベントなんかで一旗あげてほしいところであります。なんかだんだんおもしろくなってきてる気がする。視聴継続予定。というかゲームをちゃんとクリアしよう。

3月29日(月)

ついにBOOKOFF様、蒲田に進出されるごようす。蒲田というのはもともと古本屋の多い所で、JR蒲田駅から半径1Km以内に7、8軒もあります。10軒以上あったことも。扱かっている本はどこも、漫画、文庫、新書、文芸書といった一般向けのもの。専門書も扱かっているのは、現在では2軒くらいかな。というわけで、扱う古書が思いっきりBOOKOFFとかぶってます。そんななか、かなり良い立地の大型玩具店、ACT1の店舗を改装してBOOKOFF出店です。店舗の大きさは、近隣のBOOKOFFの中では最大のものになりそう(かなり大きい川崎モアーズ店や大井町阪急店よりも)。「古本屋キラー」と呼ばれるBOOKOFF様。周囲の古書店に与える影響はすさまじいものがあるでしょう。100メートル先にあるBOOKOFFと似たようなチェーン店、復活書房と繰り広げられるであろうガチンコバトルも目が離せません。4月17日土曜日にオープンだそうです。

お、T-ZONE AKIBA PLACE跡地に古本市場がくるらしい(hermitage akihabaraより)。秋葉原で古本あされるのはうれしいな。

特撮 特捜戦隊デカレンジャー 第7話「サイレント・テレパシー」

脚本・荒川稔久 監督・渡辺勝也。黄色(ジャスミン)メインの回。前編。

物をテレポートさせる力をもつ少年。彼はその力のせいで回りから恐れられ、周囲から孤立し、心を閉していた。いくつもの星の人々をフィギュアに変えて集めているアリエナイザー、クウォーター星人ダゴネールは少年を利用し、地球の人々をフィギュアに変えてしまおうと企む。自分もエスパーで、過去にその力のせいでつらい目にあったらしいジャスミンは、なんとか閉ざした少年の心を開こうとするが、という話。

いままでの戦隊シリーズなら今回みたいな話は一話でうまくまとめられると思うんだけど、いちおう刑事物ってことで捜査したり、強力な敵、最高級ドロイド、イーガロイドが登場してみたりと色々時間を食って前後編になってます。うーん、そのせいか、どうも盛り上りにかけますね。少年の心の閉ざしっぷりをもうちょっと丁寧に描いてみたり、デカレンジャーのだれかもフィギュアにされてみたりしたらどうなったかな。来週に期待です。

3月26日(金)

秋葉原行ってきますた→とらのあなで「とらだよ。」とハガレンの7巻を入手→ああっ!中央通り沿いにモスバーガーとねぎしができてるっ!素晴しい!→「がんこラーメン」で「こってり」ラーメンを食す。久しぶりに食べたからしょっぱく感じたけど、やっぱりここのラーメンが一番好きかも。→店頭のセール品なんかを物色してると隣に「Cos-Cha」の文字が。おお、ここがメイド喫茶という所ですか。勢いで真理のとびらを開きそうになるが思いとどまる。あぶなかった。等価交換だからな。なにを代償に求められるかわかったもんじゃない。

今、テレビから「わたおに」という単語が聞こえて耳を疑った。そ、そんなのテレビでやるの!?「渡る世間は鬼ばかり」のことだった。こっちかと思ってびっくりだよ。

漫画 荒川弘「鋼の錬金術師 7巻」[bk1][amazon]

安定しておもしろい。しかしいまだに敵方の目的がわかりません。10巻以上いきそう。

今回、主人公があんまり活躍しないかわりに、おっさん連中が大活躍してます。アームストロング少佐はよく出てきますね。この人、あきらかにロイよりおいしい。初回限定版[amazon]のおまけスケジュールブックにも「男泥(ダンディと読む)アームストロング」ピンナップついてるし。前もこんなのやってなかったっけ。おまけ漫画ではついにアームストロング家の秘密が!愛されてるなー。

3月25日(木)

夜、小雨の中、TUTAYAにビデオを返しに出掛ける→途中路上に茶色いUnknownな物体発見→unkoなのか?→かえるだった。男の拳くらいの大きさ。でかい。→TUTAYAの帰りにまだいたのでしばらく観察→どこからともなくとことこと子猫襲来、かえるピンチ!どきどきしながら見守る俺→子猫、かえるにびびり敗退。車の下にもどる。→路上にいると車に轢かれそうなのでかえるを刺激する→かえる、のたのたと車の方へ。そこはにゃんこが雨宿りしてる場所だ!はらはらと見守る俺。異物の接近におびえるにゃんこ。という、この辺ではレアな場面に遭遇した。

うひょーい。おれACCAだよー。

アニメ マリア様がみてる 第12話「ファースト・デート・トライアングル」(テレビ東京公式サイト)

原作は、「ウァレンティーヌスの贈り物(後編)」[bk1][amazon]収録の「ファースト・デート・トライアングル」。バレンタインイベントの企画で、ブゥトン達は一日デートをすることに(一組はちがうんだが)。

祐巳と祥子様の初デートとか、令ちゃんとあんな女がデートだとー、と陰でジェラシーを燃やすストーカー由乃とかたのしくて、結構好きなエピソードの一つ。なんだけどー。なんか今回作画が…。動画が…。つーか顔が。誰?君たち。背景もなんか駅ビルらしき建物がカキワリのようにうすっぺらかったり(これは本当にある建物らしい?)と。あれー。脚本もうまくいってないですね。今回の話は説明として見せないといけない場面が多い(別々にデートしてる3組と、それらをストーキングする新聞部なんかを全部見せないといけない)から難しいと思うんだけどー。そしてこの、なるべく動画を少なくする作戦なのか、妙な間が多い演出。と思ったら、後半はそのへん復活してた!よかった!と思ったら、混在してる!つーか場面によって同じ人が別人28号ですよ!そしてすさまじくありえない引きで終了。そ、そんなのって。中の人はたいへんだな、と感じられる回でした。残念。

3月24日(水)

TUTAYAのレンタル半額キャンペーン中なのでいろいろ借りて観てます。アニメは、「オーバーマン キングゲイナー」と「エアマスター」が大当りですごくおもしろい。幸せな時間をすごせますた。

映画 「女囚701号 さそり」[amazon]

主演・梶芽衣子。1972年公開。
バーイオレーンス、バーイオレーンスな娯楽作。たいへんたのしい。梶芽衣子が歌う主題歌「怨み節」は「KILL BILL」のエンディングに流れてたので有名ですね。

信じていた恋人に自分は利用されていただけだったと、恥辱と暴力のなかで知った松島ナミ(梶芽衣子)は、その男への復讐を、強く、強く、誓う。刑務所に入れられても。どんなに悲惨な目に合おうとも。

おまえらが観たいのは暴力と女のハダカだろ、といわんばかりに最初っから最後までエロ!暴力!エロ!暴力!さらに、なんじゃそりゃーとつっこみたくなる、けれん味たっぷりな演出が拍車をかけます。つーか塀の中なのに殺しあいの世界ですよ!奥さん!えげつないけど、たのしい!あと、梶芽衣子がめちゃくちゃかっこいい!素敵!最高!

3月23日(火)

そらを、見ていた。

地面に寝ころんで、そらを見ていた。

まっくらな、まっくらなそら。雲ひとつない。星ひとつない。

背中に地面を感じる。うでも、あしも、背も地面におしつけられているのか。

重力に、逆らって。じゅうりょくにさからって。じゅう、りょ、く……さからう?

どくん、どくんと、心臓の音がする。その音はしだいに大きくなり、のどのあたりで重くひびいた。

いつの間にか、まっくらだったそらは、かがやく星で埋めつくされていた。

こわいくらいにひかりかがやく星々。ぎらぎらと、闇をその光で塗りつぶすように。

もう風の音も聞こえない。聞こえるのは、心臓の、鼓動。


心臓の、鼓動。


ふいに、なにも聞こえなくなった。いや、かすかな、ホワイトノイズか。


あ、血が、血液が、体の、からだじゅうの、体液が、心臓の、鼓動が、顔に、顔面に、あつまってくるようで、


あ、落る。


そらが。


あ、あ、落ちる。空が。僕が。支えを失ない、落ちて。あ。


「あ」


なにか、おおきくて、おもいものが、のどのおくからせりあがってきて、


「あ」


それは、そらへ、あの、ぎらぎらした、そらへ。




ごうごうと、風の音がする。コンクリートの地面が、体温を、熱をうばっていく。

うでも、あしも、背も、ひんやりとした地面を感じていた。ゆっくりと体をおこす。

そらは、雲ひとつ、星ひとつなく、まっくらだった。


3月22日(月)

あー、やっぱり抜けてるー。バイクのパンク修理を自分でしたんだけど、微妙に失敗してるみたいでちょっと空気が抜けてる。しょんぼり。

というか、デカレンジャーが素でおもしろい。

昨日取り上げた竹熊健太郎「マンガ原稿料はなぜ安いのか? 竹熊漫談」ですが、それのトークイベントのメモを公開してるかたがいます。よくあることだけど、本よりもトークイベントの内容の方がおもしろい。

特撮

特捜戦隊デカレンジャー 第6話「グリーン・ミステリー」脚本・荒川稔久 監督・竹本昇

か、火曜サスペンスだー!!

「おれは車がだいっきらいなんだよ!」と車を真っ二つに破壊して暴れまわるジューザ星人ブライディ。早速駆け付ける5色。って、あー!緑の頭になんかのってるよー!緑大活躍の予感!ブライディを取り逃がしてしまい、基地に帰り報告をする5色。センちゃん(緑)の頭の上の物体は雑巾と判明。センちゃんのふしぎ理屈発動。納得する赤「なるほどー、って!なんで怒んないんですかボス!俺がこんな、アホなことしてたら、即カミナリですよね!」「ん、あぁ、ま、センだからなぁ」おいしいなぁ。

その時、新たな事件が。女性が車ごと切断されたのだ。 現場に急行する5色。遺体は宇宙人に変っていた。そこにその宇宙人の姉と名乗る女性、宏美(林知花)が現れる。彼女達は植物宇宙人、リドミハ星人だった。犯行の手口から犯人はブライディと推測するデカレンジャー達。ただひとり、センちゃんは「ピラフが泣いてたんだよねー。ピラフが」と不思議発言。宏美が落した冷凍ピラフを気にする。ロボット犬を使い、ブライディを捜索する緑以外の4色。センちゃんは一人別捜査。スーパーで冷凍ピラフを買い、宏美宅へ向うセンちゃん「わたしを疑がってらっしゃるの?」「すいません、因果な商売なもので」うわーい、おやくそく。一方、ブライディを発見した4色「器物破損および殺人の罪で逮捕だ!」「なにをいってんだ、おまえら。」おやおや?「それは俺じゃねぇ。俺も妻と子供を交通事故で亡くしたから、車は憎いが、人を殺めたりはしねぇ」またしてもブライディを取り逃がしてしまった4色。捜索を続けます。宏美を犯人と信じるセンちゃん。しかし犯行の方法がわからない。「さかだちしてもいいですか」シンキングポーズだー「そうだっ」

結局、ブライディを犯人にしたてようとした宏美の悪巧みは失敗します。「どうしてっ?あんなやつとっとと処刑するべきでしょ」「いいえ、彼は犯人じゃありませんから。…真犯人は、あなたです」火サス的問答開始ー。 ついに正体を表わす宏美。宏美達姉妹は、地球侵略部隊の先遣隊だったのでした。緑との一騎打です。うわうわ、か、かっこいい演出とアクションだー。ぐっときました。つーかちょっとなみだでた。宏美をデリートします。「これにて一件コンプリート。この世にとけない謎はない」み、緑かっこよすぎ。今迄で一番おもしろかったかも。ミステリーのトリックもちゃんと子供でもわかるようにうまーく配置してるし途中の宏美やブライディのエピソードなんかも出しかたがすごくうまい。脚本も演出も完璧なんじゃないでしょうか。30分でここまで出来るのか、と感心しました。


3月21日(日)

竹熊健太郎「マンガ原稿料はなぜ安いのか? 竹熊漫談」[bk1][amazon]

名著といってもいい「サルでも描けるまんが教室」の原作者の一人、竹熊健太郎がbk1で連載していたコラムを加筆してまとめたもの。マンガ業界についてのコラム集、マンガ本についての評論集、作家についての評論集、「サルまん」の舞台裏の話、という四つのパートからなってます。

漫画の原稿料が20年以上前からあんまり変ってないという指摘とか新人漫画家の「必要経費・利益概算」表とかは興味深く読めた。というか、他のコラムは話題の取り上げ方が浅くてお話にならない。ペロッと舐めておわりというのもあるし(収録しなきゃいいのに)。しかも評論はもっとひどい。というか竹熊氏は評論に向いていないのではないか。なんか、雑誌のページかせぎに使われるぶんげーひょーろんかの評論を読んでいるようで(というかまさに今読んでいるのか)途中、何度か本を投げ捨てたくなる衝動にかられた。(最近これを感じたのは、アニメ評論家、藤津亮太の「「アニメ評論家」宣言」を読んだときである)これは、主張に対する論拠が弱いにもかかわらず、たぶん竹熊氏も「そんなわけねーよな」と思いながらその主張を書いてるとしか思えない文章がたくさん見られるからじゃないかな。ようするに、適当に文章でっちあげました感がびしびし感じられます、と。

結論としては、本屋で39ページまで立ち読みすれば十分という感じ(10分で読める)の本です。


3月20日(土)

小説

金原ひとみ「蛇にピアス」[bk1](このbk1の内容説明はひどい。かなりのネタバレなんで読むつもりの人は気を付けてください)[amazon]

昨日に引き続き、芥川賞受賞作。これはけっこうおもしろいですよ。思いのほか好みでした。

主人公の女の子ルイは、ファッションパンクスのアマの先割れの舌に魅了され、アマと同棲をはじめる。アマのような舌に自分もしたいと思うルイはアマに連れられ、シバという男が店長を勤める店に。ルイはそこで、舌にピアスをつけ、後に刺青を入れる。ルイの舌のピアスが大きくなればなるほど、背中の刺青が完成に近づくほど、ルイとアマ、ルイとシバの関係は変化していく。そして…

小4で不登校、高校で同棲&スロットで生活っていう著者の過去からしてよいですな。ハタチでこれが書けるのはすごい。


3月19日(金)

お、スタンダード反社会学講座更新されているぞ。しかも講座が本になるそうで、楽しみです。今回の講座で芥川賞に触れてた→そういえばまだ読んでなかった→読んだ。で、とりあえず感想。まずこっちから。

小説

綿矢りさ「蹴りたい背中」[bk1][amazon]

言わずとしれた芥川賞受賞作。著者は普段京都弁で話す人のようで、文芸春秋でのインタビューでは、

ちょっと直したくて、上京してから「音声学講座」という標準語でしゃべる授業を取って練習してたんですけど、あんまりうまくいかへんで(笑)。そのぶん小説の中では標準語でしゃべらせたいな、と。
と語っている。この「あんまりうまくいかへんで(笑)」という所など、方言を話す女性に弱い僕なんかは「りさタン萌えー」なのだがそれは置く。ここで言うように、この作品の登場人物は皆、標準語で話すのだけど、その標準語がちょっと不自然に感じられることがあるのが気になった。
一人で喋ってると、なにを喋ってても独り言になってしまうんだよね、当たり前だけど。
これは、主人公の高校1年生の少女、ハツがその友人に語る部分だが、「なってしまうんだよね。」ではなく、「なっちゃうんだよね。」としないと会話の前後からもひどく浮いて見えて、読んでいてつかれる。でもこの「なってしまうんだよね。」という話し方は地方方言を自分の話し言葉にする人にとって「標準語を話す女の子の普通の会話」の役割語なのかなー。

淡々と話の進む前半、前述の理由や表現がちょっとおかしい所(ハツとにな川はそんなに近くに座っているわけじゃないのに「すると、目の前に、目があった。」って)とかが気になって読むのがつらかった。でも後半はそういったことが気にならなくなるくらいおもしろくなってくる。この読後感は好きかも。


3月18日(木)

ボーリングをした。3回やって、91、118、123。うーん、たぶんまっすぐにしか投げられないのがまずいんだろう。カーブさせる練習もしたいんだけど、大抵プレイ代なんかを賭けてるので遊び玉が投げられない。1人1ゲーム500円って高ッ!三連敗して落ち込む。あ、iBookが無事修理されて帰ってきました。

アニメ

マリア様がみてる 第11話「白き花びら」(→テレビ東京公式)

原作は、「いばらの森」[bk1][amazon]収録の「白き花びら」。ロサギガンティア、佐藤聖がまだブゥトンの頃の話。久保栞との出会いと別れの話です。

原作の中でもかなり人気の高いエピソードだと思うんですが、さすがに異様に作画と脚本に気合が入ってます。執念が感じられる出来です。 というか、なんか、画がすごいエロいですよ。二人で抱き合っているときの栞の顔とか、雨で濡れた髪を拭く栞とか。聖と栞が口づけを交わす場面で両者の顔が近づくにつれ下にティルト、とかの演出もエロい。あんまりエロいエロい言ってるとコバルトの読者におこられそうですが。 極めつけは、聖堂で栞にくちづけを迫る聖。「いやっ!……マリア様が…見ているから…」うわーい。一瞬、丸尾末広「少女椿」の「いやっ!…月が…見てる…」(だっけ)が頭をよぎったけどそれは置く。

前回からの流れもうまくまとめていて、よくできた回でした。先代のロサギガンティアとか現ロサキネンシス(このときはブゥトン)の水野蓉子たんもよかった。つか先代ロサギガンティア(CV:高山みなみ)、アダルトなボイスと落ち着いた物腰で、とても高校生に見えない。素敵な人ですよー。

来週はいよいよ祐巳と祥子様の半日デートの話ですよ。うわーい。


3月17日(水)

そういえば、我等がブックオフ様がついに東証2部に上場しました。なんか、何年前からか「今年こそは、今年こそは」って言ってたような気がしますが、念願かなってよかったですね。つきましては店内放送での清水国明による自社のCMを見直してはいかがでしょうか。また、あのねのねによる「やっちまいなーやっちまいなー」(だいぶ嘘)というあのunko歌も見直す時期かと存じます。わたくしの提案ですが、作曲に小林亜星氏を起用して、あの親しみやすい、いわくいいがたい微妙な「マイジャー感」(マイナーだが、メジャーっぽい)を店内に創出してみてはいかがでしょう。というか、僕の頭の中から「時間が〜た〜りな〜いと〜」というおなじみのあの忌しい歌を消し去ってください。おながいします。ゆったりと思考を漂わせ、春の気配を感じながら気持ちよく散歩しているときに、ふっと頭の中に泡のように浮かんできて、いわくいいがたい脱力感、薄幸感が我が身を襲うのです。だいなしです。おながいします。


3月16日(火)

出掛ける予定がなくなったー。で、特になにをしていた、ということもなく。↓の本を読んだり、ブックオフで買った六道神士「エクセル・サーガ」の1ー4巻を読んだり、氷川へきる「ぱにぽに」を読んだり、倉田英之「R.O.D」7巻を読んだりとだらだら。微妙な一日だ。

金水敏「ヴァーチャル日本語 役割語の謎」[bk1][amazon]

「〜じゃよ」「〜じゃなくってよ」だれも実際にその言葉で話しているわけではないのに、みんなその言葉をだれが使うのか知っている不思議な言葉、役割語。その役割語についてどのようにそれが使われるようになったのかつきつめていく。とってもおもしろい本。

山形浩生さんによる朝日新聞での書評がおすすめ。


3月15日(月)

ちょっとスタイルシートを使ってみる。うう、色が微妙。

なんか最近漫画ばっかり読んでるような気がする。それもこれもぜんぶブックオフがいけないんです。ところで今日はじめてブックオフのCMを見ますた。ブックオフでいつもかかってる「やっちまいなーやっちまいなー」(だいぶ嘘)というあのねのねの曲とともに、ブックオフ店員の「本の研磨の達人」とか、微妙な達人がたくさんでてた。みんな生気が感じられなかった。当然、ブックオフヘビーユーザーかっこわらいの清水国明も出てた。やっぱり生気が感じられなかった。最近のCMでこんなに生気の無い人がたくさん出てくるのはないよね。新鮮。

つかブックオフで漫画買ってる場合じゃなく部屋をかたさないとマジで本に圧殺される。というか我が家のiBookは500ページはあるハードカバー、立岩真也「私的所有論」が天空より飛来し、液晶を破壊するという悲劇により現在修理に出しているのだが、いつ彼らが私のテンプルを狙って降ってくるか気が気ではないのだ。

特撮

特捜戦隊デカレンジャー 第5話「バディ・マーフィー」

今回は、イヌ署長の「カン」で、高性能なのは確かなんだけど性格に難ありのロボット犬、マーフィーK9とピンクはペアを組んで捜査をすることに、最初は仲が悪くて失敗ばかりだけど…という話。

ロボット犬登場!早速イヌ署長の足元に粗相をします。「それただの冷却水だから」おやくそくです。というかこの犬、ピンクを転ばせてパンチラを赤外線スコープで狙うというタシーロも真っ青なはっちゃけぶりです。朝7時半という時間からかっ飛してくれます。なんだかんだあってもマーフィーを信じ続けたピンク。やっと捜査上重要な薬品を発見。がそこにそれを狙う宇宙犯罪者アンリ星人ベイルドンが表われる。通信機を壊され仲間を呼べず、ピンク大ピンチ!その時、一人ピンクの悲鳴を聞き付けたマーフィーがピンクの元へ駆けつける。ここ、なかなかかっこいい演出で、ぐっときます。連携攻撃でベイルドンを追い詰めるピンクとマーフィー。仲間達も駆け付け、ジャッジメントタイムです。この、ジャッジメントタイム、宇宙最高裁判所より判決が下され、「デリート許可」となるとその宇宙犯罪者を殺していい、という朝からえげつないものなんですが、今回はジャッジする前からマーフィーをバズーカモードに変形させて皆で構えてます。お前ら!デリートする気まんまんですね!

今回もたのしかった。つーか、生着替え、入浴シーン、パンチラとお父さんも大満足な回でした(微妙に嘘含む)。


3月13日(土)

bk1ではあつかってない本が結構あるので、Amazonアソシエイトも始めました。

漫画

伊藤潤二「ミミの怪談」[amazon]

うずまきがたくさんでてくるぜっ!禍々しいっ!な「うずまき」amazon]とか、魚が陸を駆けまわるぜっ!禍々しいっ!な「ギョ」[bk1][amazon]とか、禍々しい、おそろキモおかしい(恐ろしく、キモち悪い、けど微妙に笑える)話を描かせたら右に出るものはいない伊藤潤二が、現代の怪談を集めた本、木原浩勝・中山市朗「新耳袋」[bk1][amazon]をもとに描く怪談集。

適当に話を紹介してみる。第一話、最初っか潤二っぽい作品で飛ばしてくれます。ありえねーYO!とつっこみたいのですが、原作の「実話」をどれだけアレンジ(ちなみに原作は未読だったり)してるのか非常に気になる「隣の女」。「マイナスイオンが体にええで!!」などと恋人と森の中を散策してると突然いやーなシチュエーションに!な「草音」。素敵なボディービルダー(?)が大暴れしてたいへん愉快な「墓相」。割とありがちな海の怪談、「海岸」。素敵な神主さんが大暴れな「ふたりぼっち」。少し陰のある女性、美砂さんが僕わりと好みです、な「朱の円」。「墓相」が好みかな。

原作付きのせいか伊藤潤二にしては普通っぽい怪談話が多いけど、この人の絵ならどんな普通の話もおそろキモおかしくなってしまうのがすごいです。


3月11日(木)

Linux Boxでテレビ映るようになったけど、つまらないことではまって半日仕事になっちゃった。つかれたー。これでようやくキャプ画像を貼れるようになったよ。

アニメ

マリア様がみてる 第10話「いばらの森」(→テレビ東京公式)

前回、バレンタインの話で今回もうクリスマス前って、え?あれ?って、いきなり3ヶ月前の話か、混乱するって。

えー!ロサギガンティアが須加星ってペンネームで「いばらの森」って自伝小説を!?という「いばらの森」[bk1]の回。原作であった、由乃が突然「シュガセイ!」とか叫んで、須加星 → シュガー星 → 砂糖星 → 佐藤星 → 佐藤聖とかいう珍妙な推理を開陳するって場面がなくてほっとする。今回も由乃と祐未のかけあいがかわいい。「あ、わたしたちがかわいいから、ラーメンおごってあげたくなったとか?」「祐巳さん、脳味噌とけてる」須加星の正体を確かめると決めた由乃と祐巳。出版社へ出掛け、須加星の担当を呼び出す3人は、って3人?「なんであたしまで」と令、おっしゃるとおりなんですが、そこまでついて来ておいて言うセリフではないかと。

作画もよかったし、話もよくまとまってたんじゃないでしょうか。「"花びら"の"びら"は"弁当"の"弁"!」

Gentoo Linux/Wine

wine 20040309がリリースされてました。早速インストール。いろいろ動かしてみました。

うーん。せっかく買ったのに、いつになったらFateできるようになるんだろう。って、Windows買えばすむ話なんですが。


3月10日(水)

映画

「ミスティック・リバー」(→公式サイト)(→ストーリー)

監督は、クリント・イーストウッド。原作はデニス・ルヘイン「ミスティック・リバー」[bk1]。

実は、どんな映画かまったく知らないで観た。ストーリーは主要な3人の登場人物が友達だった子供時代から始まるんだけど、ここでかなりショッキングな出来事が起る。ここで思わず、うわぁ、なんか「ベストセラー小説」っぽい!っぽい!とニヤリとしてしまった。もう、「たぶんコレおもしろい映画だぞ!」という気配を感じてしまいます。で、ここから、終盤のクライマックスの辺りまで、いいなー、うまいなー、画がかっこいいなー、と、どんどん引き込まれていきます。ただこの辺までくると、次の展開が読めてしまうのがちょっと残念。

で、このラストのパレードのシーンってなんなの?蛇足なような気がするんだけど、原作では重要なのかな?え?アフガン・イラク攻撃への批判?うーん、時期的に気づけないぞ、そんなの。あと、主役の一人の刑事は奥さんと問題をかかえているんだけど、この描写もうまくいってるとは思えないし、余計なものに感じるんだけどー?まーそれを切っちゃうと、刑事さん主役なのに個性が薄まりまくるわけだが。

で、それはともかくとして、おもしろかった!おもしろく読めたレビューとして、Cafe OPAL内のレビューを挙げておきます。


3月9日(火)

書くことないー。そういえば、こないだ初めて、同人誌即売会というものに行ってきますた。コミケことコミックマーケットではなく、COMITIAというのですた。ここの特徴は一次創作オンリーというもので、例えば、マガジンで連載中の魔法先生ネギま!を元ネタに、登場する女の子達があんなことやこんなことをそんなところにっていう二次創作本は売ってません。昼過ぎに行ったのですが人いきれでむっとすることもなく、すいててよかったです(昔行った夏のワンダーフェスティバルはちょっときつかった)。目当てのlowlifeさんの本と「出撃っ!猫耳戦車隊」(bk1)の伊吹秀明さんの猫耳の新作短編が載ってる本を買った(初めてなので本人を前にかなり緊張しちゃった。てひひー)あとは、基本的に「文章」というジャンルのスペースをうろうろしてました。色々見てまわりましたが、文章系は品定めに時間がかかるので一通り回るだけ結構疲れますた。色々買ってきたので、そのうちなんか書くかも(って書かなそうだけど。

せっかくだからその時買った本を一冊紹介してみる。

同人誌

魚住まや「ブックオフユーザ」

ブックオフについていろいろ調べて書いた、「勉強ノート」みたいな本。ブックオフの略史やら、ブックオフの買取り基準、出店方法、本の再生の仕方等、いろいろ書いてあります。うーん、なんか、いかに編集作業というのが大事かというのが良くわかったような気がする。章分けなんかがまったく考えられていないので、本の見通しが悪く、とっても読みにくい。せっかく色々調べてるのに、もったいないなー。と、ちょっと残念な本でした。


3月8日(月)

ハッピーターンをぼりぼり食べて、指についた粉をなめるよろこび。

ちょっと7日の文章の書き足し&推敲。

特撮

特捜戦隊デカレンジャー 第4話「サイバー・ダイブ」[テレ朝公式][東映公式]

 前回任務に失敗し、誘拐された女の子、衛里香(吉木りさ、演技がアレだけどかわいい)を助けることができなかった上に、惑星ごと破壊できる力(パワーバランスが…)を持つウェルネストーンも奪われてしまい落ち込む青。誘拐犯のアリエナイザー、リコモ星人ケバキーアがいるホストコンピュータを探す青以外。つーかホストコンピュータってノートパソコンじゃねーかYO!なかなか見つからない。おもむろに逆立ちをし始める緑、「これは、セン(緑のこと)のシンキングポーズである。こうすると、なにかがひらめくのだ(ナレーション)」「…そうだ!」って「あばれはっちゃく」かよ!

一方そのころ「悩んでるお前よりは、バカでもやる気満々の俺の方が百倍マシだ!」と、赤にドロップキック(!)をかまされ目が覚めた青。ちょうど完成した、物質構成をコンピュータの中に転送する装置(ってなにげにすげえ装置だな)を使ってケバキーアの所へ。場所を変え変え戦うんだけど、走行中の電車の中とか走行中の車(レッカー車?)の上(リローデッドを意識してると思う)てのははじめて見るような気がする。新鮮でかっこいい。

なんとかケバキーアを倒す赤と青。と同時に崩れだすコンピュータの中の世界(「ゼイラム」みたい)。すんでの所で他の三色の助けで脱出。よかったよかった。と、そこに表われたケバキーアの残留思念(なんでもアリですね)が乗り移った巨大ロボ、デビルキャプチャー2。放送時間も終りに近づいてるのでデカレンジャーロボの武器紹介がわりにあっさり倒される。南無。「これにて一件コンプリート」

今週もたのしー。あんしんして観れます。来週は警察犬のでかいAIBOが登場らしい。フューチャリング、ピンク。ってことは絶対ピンクの入浴シーンがあるはず!ばばーん!


3月7日(日)

ジョン・アレン・パウロス「天才数学者、株にハマる 数学オンチのための投資の考え方」[bk1]

投資理論の入門書、というと難しそうな感じだけど、本書はとても親しみやすいのです。著者がこの本を書いた動機からして親しみやすい。だって、ワールドコム(詳しくはこちら)に入れ揚げて一財産を吹き飛ばしたから、って。ちなみに著者は面白い数学コラムで有名な(「数学オンチの諸君!」楽しく読みました)数学者ジョン・アレン・パウロスです。物理学者のウィリアム・ニューカムという人の註釈に、

William Newcombe、ベンフォードの法則のニューカムとは別人だけれども、あざ嗤うかのようにWCOMの4文字が入っているところは同じ

とか書いちゃうところが大好き。

内容としては、テクニカル分析、ファンダメンタル分析、ポートフォリア理論、オプションと標準的なものから、ゲーム理論、カオス、行動ファイナンスといった毛色の違うものまで、面白くてわかりやすいたとえ話とやさしい基本的な数学(高校生くらい)に、翻訳なのにちゃんと笑えるジョークを交えて教えてくれまくりです。投資理論なんて気をはらなくても読み物として楽しく読めます。数式なんか一行でも嫌!という人でもそこを飛ばして読めばだいじょうぶです。それでも得るところはたくさんあるでしょう。

興味深かった話を一つ紹介します。銃を撃ってから、その着弾点に的を書き込めば百発百中という話です。これを発展させた株式ニューズレター詐欺というお話はこういったもの。まず株式投資に興味のある、潜在的な顧客達を二組に分け、一組目には翌週、インデックス(株価の市場全体での値動きを見る指数です。日本では、TOPIX東証平均株価や日経平均株価なんかがそうです)が(値段が)上るという手紙を出し、もう一組には翌週、インデックスが下るという手紙を出します。さて、次の週になると、インデックスが上っていたか下っていたかという二つの場合がありえます。ここで仮に上っていたとすると、こんどは先週、「インデックスは上る」という手紙を出したほうを二組に分け、一組目には翌週、インデックスは上るという手紙を出し、もう一組には、インデックスは下るという手紙を出します。インデックスが下っていた場合も同様です。これを十週もくりかえすと、手紙を受け取り続けている人にとって、あなたは十週連続で株価の値動きを予測した脅威の人物と映ることでしょう。その人達には、これまで自分の予測が当りつづけたこと、これからも私の予測が聞きたいなら、講読料としてこれこれ払ってね、と。おー、この発想はなかなかおもしろい。いつかなにかに応用しよう、と僕の中の悪い人は拳を握りしめ決意を新たにするのでした。また一歩野望に近づいた!!

2003年度米国科学振興協会(AAAS)「科学・技術普及功労賞」受賞作。


3月5日(金)

bk1のブリーダープログラムに参加してみる。このサイトのリンクから本を購入すると購入金額3%のbk1ポイント(1bk1ポイントはbk1のサイトで1円分の買い物ができる)がサイトの管理人に配られるというもの。同じようなサービスにアマゾンのアソシエイト・プログラムというのがあり、こちらは5%分のアマゾンギフトカード(これもbk1ポイントと同様にアマゾンのサイトないで1円分の買い物ができる)がサイトの管理人に配られる。特徴として、ブリーダープログラムの方は、サイト管理人もそのリンクから本を購入することができ、アソシエイト・プログラムの方はそれが禁止されている。よって、bk1の方は自分の欲しい本のリンクを作って、そこから本を買えば、3%分還元されるということです。また、その支払いをカードを使ってすると、JCBなら、okidokiポイントがbk1ポイントに変換可能で、これが0.5%分の還元です。よって、これで3.5%分還元されるわけです。わ、わ、お特ですね。ロバート・キヨサキもにっこりです。ほらそこ、セコいって言わない。


図書館で週間エコノミストのバックナンバーを取り寄せてくる。稲葉振一郎氏による竹内洋「教養主義の没落」の書評を読むため。終りのところを引用すると、

 日本社会では今なお「自分のやりたいことをやるにはまず出世してから」という言い訳がまかり通っている。個人が「公共性」へと至る回路は「出世」としてしかイメージされていない。かつての「教養主義」は出世の支援装置としてこそ通用していたのであり、その役を果せななくなるとともに凋落した。しかし「教養」とは本来、「個人が公共性とつながる回路」のことそのものだったのではないか?「我々は『公共性への回路』を見いだしうるか?」本書の問題提起を私はこう解釈している。

うーん。もっかい浅羽通明「大学で何を学ぶか」「野望としての教養」「教養論ノート」あたりを読んでみるか。そういえば今日やってた映画「たそがれ清兵衛」で、清兵衛の小さい娘が論語の勉強してて「お父ちゃん、勉強ってなんのやくにたつの」みたいな事を聞いてた。清兵衛は、何て答えたんだっけ。


3月4日(木)

Gentoo Linux/WineX

たまたま時間に余裕ができたので、WineXをインストールしてみる。Windowsを持っていないのに買ってしまった弾幕系シューティングの東方紅魔郷やら東方妖々夢なんかを動かすためにです。Wineの方で試してみた感じでは、東方紅魔郷はなんとなく動いてるけど画面の描画にいちじるしく問題あり。東方妖々夢は起動すらせず。という悲しい結果に終っている(どちらも最新版のwine 20040213を使っている)。ここはひとつ15$(WineXなんかのソフトをダウンロードするためには有料でSubscribeしなければならない。15$は3ヶ月分の最低利用価格)はらってWineX使ってみよう、と。

Gentoo LinuxではWinelX関係のebuildがあるが、ファイルを自動的に持ってきてはくれないので、WineXのサイトから.tgzファイルを落してきて、/usr/portage/distfilesに放り込んでやる。その後、emerge winex-transgamingでインストールはOK。WineXのサイトにあるPoint2PlayというWineXのGUIインターフェイスからもインストールができるみたい。で、使ってみる、が。動かないよ(;´Д`)

やっぱりな、という気もするけど、15$がもったいないから後でWarCraft3でもインストールしてみよう。というか、ちゃんとマニュアル読んで再チャレンジですよ。


漫画雑誌

コミックハイ!なる漫画雑誌が創刊されてた。「男性向け少女漫画誌(?)」だそうな。山名沢湖大島永遠めあてで買ってみる。表紙と巻頭グラビアは加藤夏希。加藤夏希が85年生まれって本当かいっ本当かいっ、とミイヤの歌ばりに歌っちゃうぐらいに驚いた。俺より年上だと思ってたのに。ちなみに次号は芳賀優里亜。3号目はぜひ秋山莉奈で。

大島永遠「女子高生 -バカ軍団-」いやなサブタイトルだなおい。新雑誌にリハウスだ!冬の脱毛で処女か非処女かモロバレの法則ーー!!女を磨く部活を発足!その名もセレ部!目指せ!セレブへの道ーー!と、たいへんバカ軍団っぷりでたのしい。

山名沢湖「委員長お手をどうぞ」毎回委員長を主人公にしたオムニバスものらしい。今回はめがねっ娘。高校一年の四月の学級委員決め、なぜか圧倒的多数の票を獲得して委員長になっちゃった。なんで?それは君が委員長顔だから。なんですとー、という話。ドキッ、メガネ外して三つ編み解いたら委員長オーラがなくなった?さぁ詩吟にあわせてレッツダンシンーってあたりはとてもこの人らしい展開です。委員長がかわいくてよし。

この二つ以外は微妙な漫画ばっかりなんだけど、とりあえず次号も買ってみます。


3月3日(水)

ほぼ一年ぶりにこのサイトに手をつける。友人が地方へいっちゃうこともあり、連絡用にも、と。

サイトの内容としては、本、漫画、アニメ、特撮、映画等の感想や、Gentoo LinuxとMacの話、なんかになるような気がしないでもない。とりあえず、以前置いていたマニュアルの翻訳は古くなったので削除。またなんかやるかも。

新書

竹内洋「教養主義の没落 変わりゆくエリート学生文化」をとりあえず読みおわる。なかなかおもしろく読めた。内容についてこのあたりをドゾー。

時間がないから今日はこんだけ。


びもた
bimota@pd5.so-net.ne.jp