他の荒木流としては、群馬県伊勢崎市に荒木流拳法、流祖 荒木夢仁斎源秀縄
兵庫県姫路市・岡山県英田郡に荒木無人斎流居合道、流祖 荒木夢仁斎源秀綱
がある。

当流荒木流軍用小具足と、荒木流拳法は鎖鎌や乳切木が伝えられていること、鎖鎌
の形状が同様形式であることから、遡って行くと、源流が同じところに辿り着くものと思
われる。
他の荒木流について。
昭和60年、西暦1985年、松尾先生が亡くなられた後は、その高弟、保科侃司、矢口保
の両先生が、松尾先生の意思を継いで、流儀の継承と門弟の育成に努めていたが、
矢口先生も平成15年、西暦2003年に亡くなられ、現在は流儀の代表者として保科侃司
先生がこれにあたり、【太子堂道場 横浜市保土ヶ谷区】において、栗原茂雄、左伴修造、
鶴岡茂、豊田良樹、山内秀記の諸先生で後進の指導、育成にあたっている。


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  当流は初代荒木夢仁斎源秀縄がこれをはじめ、
第二代荒木武左衛門久勝、第三代塩野泰行、と
伝えられ、第四代赤羽一間多源信隣が文化五年
(西暦1808年)に荒木流軍用小具足として、棒、
居合、長刀、捕手、柔、縄、太刀、槍、乳切木などの
各種武術を取り入れ、五代 小松廣三郎(弘化二年、
西暦1845年)に伝え、その後六代 松尾作左衛門
安信(文久二年、西暦1862年)、七代 勝野秋雄
(明治三十五年、西暦1902年)、八代 松尾剣風
(本名 廣、昭和5年1月、西暦1930年)が
九州 黒田藩の剣術指南役であった祖父より伝えら
れた。

 演武の時には、大小を用い、紋服に白足袋、下げ緒
の使用など、江戸期の往時を伝えると共に、居合にお
いては、当流の生まれた戦国時代を反映して、甲冑の
手薄な下からの切り上げや、自らも冑や陣笠をかぶって
いる想定の中伝の技など、より実践的な技が多く残って
いる。

荒木流について

フレーム
直線上に配置
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