
YABUTA’s FARM の豚たち
1. こだわりの 種豚
YABUTA’sFARMの種豚(母豚及び雄豚)は北海道、道南地方の今金町にある日本ハム原種農場から直接導入しています。完全疾病フリー(全く病気の無い)農場から導入されています。これは世間で言う特定疾病フリー豚(特定疾病以外は有ると言うこと)よりもさらに厳しい基準を保っています。この農場は非常に厳しく管理されており、グループ農場専用に種豚を生産していて一般には出荷していません。今金農場長は大学の同級生が農場長をしており、無理矢理YABUTA’sFARMにも導入させています。従って当農場にも基本的には病気を持っている豚がいません。当農場の施設は古く、最新型の農場のように塀や柵はありませんが、豚舎に窓はあります。(笑)しかし厳しい基準で疾病の管理を徹底しています。
2. こだわりの えさ
YABUTA’sFARMの一番のこだわりは大切な豚たちに与える飼料です。これは以前に勤めていた中部飼料(株)という会社からYABUTA’sFARM専用に飼料を製造して頂いています。
特 徴
@ 抗生物質を全く添加していない飼料
通常豚の飼料は豚が生まれてから120日令(出荷2ヶ月前)までは抗生物質(2種類の抗生物質と駆虫剤)の添加されている飼料を給与しても良いと農水省から許可されています。健康な豚に抗生物質入りの飼料を病気予防だと言って与え続ける。そこで豚の体内で耐性菌が生まれる。さらに強力な抗生物質を添加する。どんどん体内で耐性菌が生まれる。より強力な抗生物質を投与し、次第に抗生物質の効かない農場の豚が出来上がる。その肉を人間が食べる。
YABUTA’sFARMは飼料から一切、全ての抗生物質(2種類の抗生物質と駆虫剤)を除いた飼料を大切な豚に与えています。これは飼料を製造販売側も使用する側も非常にコストと手間の掛かることですが、本当に安全で安心なものを作りたいと考えた結果です。
A 豚が食べるべき穀類
通常豚の飼料は成長を早めるために動物性の飼料が含まれています。この動物性飼料には魚粉や肉骨粉(肉骨粉は肉牛でBSEの問題となっている飼料原料)、脱脂粉乳、ホエーといったものがあります。豚は雑食性ですが、自然界で、魚粉や肉骨粉、脱脂粉乳、ホエーといったものは食べることがありません。従って、YABUTA’sFARMの子豚用・肉豚用飼料(70日〜出荷)にもこれらのものは使用していません。さらに小さい豚にも出来るだけこの動物性飼料を使わないよう飼料設計されていて、今後の飼料開発研究課題となっています。YABUTA’sFARMの豚は穀類で育てた上質の豚です。では、なぜ穀類で育てた豚が上質の豚であるかという点については、こだわりの 肉質 で説明します。
B 添加物
添加物はYABUTA’sFARM独自でおこなっています。
* 母豚、幼子豚(生後30日〜70日前後)には生菌剤(乳酸菌、納豆菌、乳酸菌等)をえさに振りかけて食べさせています。
* 子豚(70日〜120日前後)にはハーブミックス(オレガノ・ローズマリー・タイム)をえさに添加しています。オレガノは古くから抗菌力、駆虫作用がある事が知られています。また、ローズマリーには強い抗酸化作用を有する物質が含有している事が知られています。さらにタイムにはオレガノと同様タンニンやフラボノイドも含まれており、民間療法として健胃剤や駆風剤として用いられています。
* 肉豚(120日〜出荷)にはニンニク粉末を添加して食べさせています。これらは全て、豚が健康を維持できるようにYABUTA’sFARM独自で行なっている事柄です。また、えさに抗生物質が添加されていないためにその発育ステージでもっとも発生しやすい疾病予防策として、或いは肉質の向上を目的としてより自然のものを使って添加しています。手間の掛かる作業ですが、このことによっても他とは違うこだわりを持っています。
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